第4回すばらしり隊養成講座

 11月14日(土)に4回目のすばらしり隊養成講座を開催しました。


東京大学大学院 総合文化研究科 特任研究員

杉山浩平氏に

須走での調査成果をもとに「富士山噴火の考古学」について講義していただきました。


2017年からの調査で分かったこと、

富士山の宝永噴火で埋没した須走の町について推測されること、

疑問点などを話してくださいました。


今の須走の町の下には、まだまだ色々なものが埋没している

しかも保存状態が良いはずだとのことで

実際にこの目で見てみたいと思いました。




第2部では、実際に発掘調査をした場所に行き、

説明がありました。

噴火前は、浅間神社は町からもっと見上げるような位置にあり、

その後ろに富士山がそびえていたと推測されると聞き、

どんな風に見えていたのか想像してみたりしました。


この日は秋晴れで、とても気持ちが良かったです。


この講座は、YouTube配信されています。興味のある方はご覧ください。

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