第3回須走富士山巡拝の道づくり委員会

先日、平成31年度最後の「巡拝の道づくり委員会」が開催され、
31年度の事業報告が行われました。

平成29年度から情報発信する映像を制作しており、31年度は巡拝の道、歩く道の情報として五合目のまぼろしの滝、小富士屋五合目周辺を紹介しました。

パンフレットは、巡拝の道ウォーキングマップ「まぼろしの滝の道」と「小富士の道」パンフレットを制作しました。

須走御師検討会議で整理した「須走版現代の富士講」の仕組み、「須走御師」についても
委員のみなさまからご意見をいただきました。

須走現代版富士講とは、かつての御師が担っていた機能の中で、「宗教的な儀礼」と
「富士登山者へのおもてなし」を須走地区の団体や事業者が担う仕組みのことをいいます。その現代版富士講を担う団体や事業者のことを須走御師と呼びます。

須走御師は、「泊まる」「食べる」「案内する」の3つの機能を地区の中で担います。
今年度、実験的にこの仕組みを実施する体制を整えていきます。

「須走御師」の看板を表示してまいりますので、
今後、須走地区を歩いていただくと目にすることがあると思います。

観光客や登山者の快適性が高まることを目指しています。

コメント

人気の投稿